血小板減少症の原因は何がありますか?
血小板減少症の原因は、産生低下、破壊・消費の亢進、脾臓での貯留などさまざまなものがあります。
血小板減少症の原因は、大きく分けて、血小板産生の低下、体内で壊されたり消費されたりする場合、脾臓にたまる場合などがあります。
血小板産生が低下する原因には、再生不良性貧血、骨髄異形成症候群、白血病、抗がん薬や放射線治療、ビタミンB12や葉酸不足などがあります。壊される・消費される原因には、免疫性血小板減少症(ITP)、薬剤、感染症、播種性血管内凝固症候群 (DIC)、血栓性血小板減少性紫斑病 (TTP)などがあります。
また、肝硬変などで脾臓が大きくなると、血小板が脾臓に捕まって減ることがあります。このように原因は幅広いため、血液検査や薬の使用歴、感染症、肝臓や骨髄の病気の有無を確認します。
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東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 悪性腫瘍治療研究部 腫瘍 血液内科
村橋 睦了 監修
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