慢性気管支炎が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
呼吸器内科を受診してください。
慢性気管支炎は、主に呼吸器内科で診療しています。
胸部レントゲン検査、胸部CT検査、血液検査、呼吸機能検査、喀痰検査などを病状に応じて行い、原因を診断した上で治療を検討します。
咳・痰などの症状が長引く場合や、日常生活に支障がある場合は、呼吸器内科を受診してください。
内科のかかりつけ医をお持ちの場合、最初はそちらを受診していただいても構いません。
一般内科で診察をした上で、呼吸器内科での専門的な診療が必要と考えられる場合には、呼吸器内科に紹介してもらうことが可能です。
慢性気管支炎の病態や治療について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
京都大学医学部付属病院呼吸器内科 呼吸器内科
山城 春華 監修
(参考文献)
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