慢性気管支炎で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
薬の変更・増量や詳しい検査をするほうがよい場合があるため、主治医に相談してください。
薬が効かない場合、診療の流れとして、まず最初に検討されるのは薬の変更や増量です。
また、他の原因や別の病気が重なっているために薬の効果が十分でない可能性も考えられ、それらを調べるために詳しい検査をしたほうがよいケースもあります。
場合によっては、より専門的な検査や治療が受けられる病院を紹介することもあります。
このため、主治医に現在の病状を詳しく伝えていただき、今後の方針を相談することが重要です。
慢性気管支炎の病態や治療について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
京都大学医学部付属病院呼吸器内科 呼吸器内科
山城 春華 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
慢性気管支炎
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ