骨軟化症はレントゲン検査で分かりますか?
骨軟化症はレントゲン検査で、骨がもろくなり部分的に黒い筋のように見える「ルーザー帯」が現れることがあり、診断の手がかりになります。
骨軟化症はレントゲン検査だけでは診断できませんが、診断の手がかりになる所見があります。骨軟化症の特徴的な画像所見として「ルーザー帯」があります。これは、皮質骨(骨の表面を覆っている硬くて丈夫な部分)にみられる線状の透亮像(レントゲンで黒く抜けて見える細いひびのような線)で、進行した骨軟化症の特徴的な所見です。
肋骨、恥骨枝、大腿骨、脛骨の内側、肩甲骨の外側などに多く見られます。日本内分泌学会の診断マニュアルでは、「単純X線像でのルーザー帯(偽骨折)」が見られることを小項目として診断基準に含めています。
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医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
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