レム睡眠行動障害では寝言で叫ぶことがありますか?
レム睡眠行動障害では、寝言で叫んだり、大きく身体を動かしたりすることがあります。
レム睡眠行動障害では、寝言で叫ぶことがあります。
通常は、夢を見るレム睡眠中は、体を動かす神経の働きが抑えられているため、夢の中で動いても実際には体は動きません。
しかし、この障害があると、レム睡眠中にも筋肉が動いてしまい、夢の内容に合わせて体が動いたり、声を出したりすることがあります。
例えば、誰かに襲われる夢を見て、大声で叫んだり、手足を動かして暴れることもあります。これにより、本人だけでなく一緒に寝ている人がけがをすることもあります。
症状が続く場合や、日常生活に支障がある場合には、早めに医療機関を受診し、医師に相談するようにしましょう。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
レム睡眠行動障害
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ