肝がんは主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
分子標的薬、抗がん剤、免疫チェックポイント阻害薬が用いられます。体調不良、手足の感覚異常など、多くの副作用があります。
局所療法
局所療法の場合、肝動脈化学塞栓療法(TACE)が行われる場合があります。使われる薬剤としては、抗がん剤が使用されることもありますが、リピオドールや多孔性ゼラチンという塞栓物質を用いることもあります。
全身化学療法
全身化学療法では、マルチキナーゼ阻害剤といわれる分子標的薬に加え、近年ではさまざまな免疫チェックポイント阻害剤が使われるようになってきています。これらの抗がん剤には、薬剤特異的な副作用が知られています。
東京医科歯科大学病院 がんゲノム診療科 特任助教
石橋 直弥 監修
(参考文献)
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