肝がん
公開日:
最終更新日:
肝がんで薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
東京医科歯科大学病院 がんゲノム診療科 特任助教
石橋 直弥 監修
手術療法、塞栓療法、焼灼療法等の治療を行う可能性があり、条件を満たせば、肝移植を受けられる可能性もあります。
局所療法や薬物療法が行われます。肝がんの場合、一度治療を行っても、同じ肝臓の中に再度がんが複数回できることも多いです。その場合には、残った肝臓の大きさや機能を見ながら局所治療を繰り返すこともあります。
肝機能が悪く、これらの治療が行えないような場合、特定の条件を満たせば、肝移植の適応となることがあります。
また、他の臓器に転移があるような場合は、局所治療ではなく薬物療法(抗がん剤治療)が行われることとなります。
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
他に気になることを調べたい方は
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラサービスの目的と位置付け
ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。