高プロラクチン血症になっても生理はくるのでしょうか?
高プロラクチン血症では、生理不順や無月経が起こることが多いです。
高プロラクチン血症になると、生理が不規則になる、あるいは止まる(無月経)ことが多いです。
プロラクチンは生理周期に関与するホルモンのバランスに影響を与えるため、過剰に分泌されるとエストロゲンの分泌が低下し、生理がこなくなる可能性があります(無月経)。
ただし、症状の程度や生理への影響は個人差があり、軽度の高プロラクチン血症の場合には生理が続く場合もあります。
生理不順や無月経が続く場合は、早めに内分泌内科での診察を受けることが推奨されます。
福岡ハートネット病院、井林眼科・内科クリニック 糖尿病・内分泌科 福岡ハートネット病院 糖尿病内科部長
井林 雄太 監修
(参考文献)
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