尿が出にくいときはどうすればよいですか?
我慢せずに一度泌尿器科を受診しましょう。
ご自身の状態によって、おすすめは異なります。以下は具体例ですが、基本的に症状が気になったら我慢せずに泌尿器科を受診しましょう。
尿がまったく出せない場合
我慢してもよくならないことが多いので、なるべく早く泌尿器科や救急外来を受診しましょう。
本当に尿がたまっている場合は、「尿閉」という状態かもしれません。尿で膀胱が満杯になって下腹部が痛むなどの症状があり、放置すると尿路感染症や腎機能の低下を引き起こすこともあります。
尿がたまっていない場合は、重度の過活動膀胱や神経因性膀胱などの可能性があります。どちらも治療によってよくなる可能性があります。
尿は出せている場合
尿が出せているのに尿が出にくいだけでは、泌尿器科を受診しようとは思われないかもしれませんが、その原因はいくつも考えられ、放置しても治らず悪化するものもあります。
原因としては「尿が出にくい場合の原因や考えられる病気には何がありますか?」をご参照ください。
泌尿器科では、簡単に尿検査や尿の勢いをみる検査、尿を出し切ることができているかをみる検査(残尿測定)ができますので、尿が出にくい原因を比較的簡単に知ることができます。
早めに原因を知ることで、根本的な治療が必要な原因かどうかがわかります。そうすれば、ご自身の症状の強さによって、治療をするかしないか、試しにしてみることなども考えることができます。
また、原因によっては、アルコールの摂取や、市販の風邪薬で尿が出にくい症状が悪化することもありますし、おすすめの予防法もありますので、症状が気になった場合は遠慮なく泌尿器科を受診しましょう。
東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学 泌尿器科
秋元 隆宏 監修
(参考文献)
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
尿が出にくい
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
一問一答なので 読むのが簡単
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ