前立腺がんはエコーでわかる?CTはどんなときに行う?MRIで何がわかる?
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前立腺がんのエコー検査でがんはわかりますか?
前立腺がんのエコー検査でがんはわかりますか?
わかることもありますが、確定診断はできません。
前立腺がんのエコー検査でがんがわかることもありますが、確定診断はできません。エコー検査では、前立腺の大きさや形、黒い影の有無を調べられます。経直腸エコーと経腹エコーの2通りの方法があり、経直腸の場合は肛門から棒状のプローブを入れ、経腹の場合は下腹部にプローブを当てて検査します。
いずれの方法でもがんが疑われる黒い影を確認することはできますが、確定には疑わしい箇所の生検と組織検査が必要です。エコー検査でがんが疑われたらMRI検査など別の画像検査を行い、生検・病理組織検査で確定診断へと進みます。
(参考文献)
前立腺がんのCT検査はどのような場合に行いますか?
前立腺がんのCT検査はどのような場合に行いますか?
主にがんが前立腺を超えて広がっているかを調べたい時に行われます。
前立腺がんのCT検査は、主にがんが前立腺を超えて広がっているかを調べたい場合に行われます。
PSA値が高い場合や生検でがんが疑われたときにX線で体の内部を撮影し、骨盤内のリンパ節や周辺臓器への浸潤、肺・肝臓などへの遠隔転移の有無を評価する検査です。MRIや骨シンチグラフィーなどと併せて、治療計画を立てるうえでも大切です。
一方で、CTは確定診断ではなく、局所の病期診断(前立腺がんが前立腺の内部にどの程度広がっているか調べること)には適していないとされています。
(参考文献)
前立腺がんのMRI検査ではどのようなことがわかりますか?
前立腺がんのMRI検査ではどのようなことがわかりますか?
がんの有無や場所、がんの広がりの程度や転移の有無などがわかります。
前立腺がんのMRI検査では、「本当にがんらしい部分があるか」「がんがあるとすれば、どこにどのくらい広がっているか」を詳しく評価できます。
前立腺の外側の被膜を越えていないか、精嚢・直腸・膀胱など周囲の臓器に広がっていないか、骨盤内のリンパ節に転移していないかといった「広がり(病期)」の評価にも役立ちます。治療方針を決めるうえで重要な検査です。
また、MRIでがんが疑われる部位がわかると、その部分を狙って行う「標的生検」が可能になり、前立腺全体を一律に多数回刺す方法と比べて、必要な生検回数を抑えつつ診断の正確さを高められるとされています。
(参考文献)
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株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
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