熱の出ないインフルエンザはありますか?
インフルエンザは通常、高熱を伴うことが多いですが、まれに発熱を伴わないケースも報告されています。
2009年に流行したインフルエンザでは、軽い症状の人や、まったく症状が出ない人が多くいたことがわかっています。
例えば、熱が出ない人は全体の約8〜32%で、寄宿学校では3人に1人がまったく症状がなかったという報告があります。
この理由として、当時のウイルスがもともとあるインフルエンザと似ていたため、すでに免疫を持っている人が多かったことが考えられます。
また、体に入ったウイルスの量も関係しているのではないかと言われています。
治療やインフルエンザの症状について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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