インフルエンザの隔離期間はどのくらいですか?
インフルエンザの隔離期間については、病院や施設ごとに決められているのが現状です。
国内の一部の研究によると、隔離期間は「症状が出てから7日間」、または「熱が下がってから24時間」、どちらか長いほうの期間を隔離するのが適切であるという報告があります。
つまり、発症後7日間は感染力がある可能性があり、熱が下がってもすぐには安心できないため、最低でも24時間は様子をみることが大切です。
感染を広げないためにも、症状が落ち着くまでは無理に外出せず、体を休めましょう。
治療やインフルエンザの隔離期間について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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