ドケルバン病が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
痛みが続く、または日常生活に支障がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
ドケルバン病の症状は、放っておいてもなかなか改善しない場合も多いです。そのため、以下のような症状が見られる場合は、早めの医療機関の受診を検討してみましょう。
- 痛みが続いている場合:安静にしたり、自分で冷やしたりしても、痛みが改善せずに長引いている場合
- 日常生活に支障が出ている場合:親指や手首の痛みによって、物を掴む、握る、タオルを絞るなどの日常の動作が困難になったり、仕事や家事に悪影響が出ている場合
症状を放置して、原因となる同じ生活を続けていると、病気が悪化して治りにくくなることがあります。また、痛みの範囲が広がって、より日常生活に支障をきたす可能性があります。心当たりがあれば、一度整形外科の受診を検討してみましょう。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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