ド・ケルバン病
監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科
- 更新日
- 2023/01/25
- 公開日
- 2020/09/03
ドケルバン病とは
「ドケルバン病」とはどのような病気ですか?
手首の親指側に起こる腱鞘炎で、腱と腱鞘の摩擦が原因で痛みが出ます。
ドケルバン病は、親指を動かす2本の腱(長母指外転筋腱と短母指伸筋腱)と、それらを包むトンネル状の「腱鞘(けんしょう)」という部分が炎症を起こす病気です。手の使い過ぎが原因の大きな部分をしめます
特に手首の親指側で炎症が起き、痛みや腫れが生じます。腱が腱鞘の中をスムーズに動けなくなるため、親指を動かすと痛みを感じたり、引っかかりを感じたりすることがあります。
この病気は、スイスの外科医ドケルバン先生が初めて詳しく報告したことから、その名がつけられました。同じような腱鞘炎の症状を持つ「ばね指」と並んで、手の腱鞘炎の代表的なものとされています。
ドケルバン病の症状
ドケルバン病には初期症状はありますか?
手首のまわりの腫れや親指の動かしにくさで気がつくことがあります。
この病気の初期には、はっきりとした痛みを感じない場合があります。しかし、以下のような症状が初期症状として感じられる場合があります。
腫れ・熱感
- 手首の親指側が腫れたり、熱っぽく感じることがあります。
動きの制限・違和感
- 痛みがなくても、親指や手首を動かしにくくなることがあります。
- 親指を動かす際に、「ツッパリ感」や「ひっかかる感覚」を感じることもあります。
これらの症状は、病気の初期段階から現れることが多いです。特に、特定の動作で手首の親指側に痛みや違和感を感じるようになった場合は、ドケルバン病の初期症状である可能性を検討してみましょう。
ドケルバン病ではどのような症状がありますか?
手首の親指側の痛みや腫れが主な症状です。痛みは親指や手首の動きで生じます。
この病気の主な症状は、手首の親指側に生じる痛みと腫れです。これらの症状は、親指や手首を動かす際に特に強く感じられます。
具体的な症状は、以下の通りです。
痛み
- 手首の親指の付け根近くに痛みが生じます。
- 親指の動作(動かす、広げるなど)や、ものを握る、つまむ、手首を回すといった動作で痛みが強くなります。
- 日常生活では、ビンの蓋を開ける、雑巾を絞る、重いものを持つ、フライパンを使うといった動作が困難になることがあります。
腫れ・熱感
- 手首の親指側が腫れたり、熱っぽく感じることがあります。
動きの制限・違和感
- 痛みがなくても、親指や手首を動かしにくくなることがあります。
- 親指を動かす際に、「ツッパリ感」や「ひっかかる感覚」を感じることもあります。
痛みの広がり
- 痛みが手首だけでなく親指や前腕、さらには肘の方まで広がって感じることもあります。
ドケルバン病の原因
ドケルバン病の原因は何がありますか?
主な原因は親指や手首の酷使です。女性に多く、妊娠・出産・更年期のホルモンも関連しているとされます。
この病気は親指や手首を使いすぎることによって、腱のまわりに負担がかかり炎症が起きることで発生します。
特に、以下のような原因が考えられています。
- 手の反復動作:家事(雑巾を絞るなど)、長時間のパソコンやスマートフォンの操作、楽器演奏、スポーツ(テニスやゴルフなど)。育児の際に、新生児の頭部を支えたり、赤ちゃんを繰り返し抱き上げたりする動作もこのひとつです。
- 他の病気:糖尿病や関節リウマチといった持病がある方で、ドケルバン病を発症しやすい傾向があります。
- 腱のまわりの構造:腱鞘に、腱を隔てる隔壁(かくへき)という仕切りが存在する場合、それが原因で腱が締め付けられて、症状が治りにくくなることがあります。
また、この病気は圧倒的に女性に多く、特に20~30歳代と50歳前後に発症のピークがあります。女性に多い背景には、以下のような要因が挙げられます。
ドケルバン病の検査・診断
ドケルバン病のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
ドケルバン病のセルフチェックには、下記の項目を参考にしてみましょう。当てはまるものが多ければ、この病気の可能性がより高くなります。
- 手首の親指側に痛みを感じる
- 手首の親指側が腫れている
- 親指を動かすと痛みを感じたり、ひっかかる感じがある
- ものをつまんだり、握ったりすると痛みがある
- 手首を回す、捻ると痛みを感じる
- 家事や仕事で手をよく使う
- 今まで何度か腱鞘炎と言われたことがある
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、ドケルバン病かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
ドケルバン病の治療・対処法
ドケルバン病の場合、主にどのような治療をしますか?
安静や投薬加療、サポーターの使用が一般的です。改善しない場合は注射や手術も検討されます。
ドケルバン病の治療は、まず患部の安静などの保存加療(手術以外の治療方法)から始めるのが一般的です。
安静と固定
- 親指や手首の使いすぎを避けること、原因となる動作を減らすことが基本的な治療方法です。
- サポーターや装具を用いて、親指や手首の動きを制限することも有効です。
薬物療法
- 痛みを和らげ、炎症をおさえるために、飲み薬(消炎鎮痛剤)や、湿布・塗り薬などの外用薬が使われます。
注射療法
- 痛みが強い場合や、飲み薬・外用薬で効果が不十分な場合には腱鞘内への注射が検討されます。ステロイド(炎症を抑える薬)と局所麻酔薬を混ぜたものを注射する場合が多いです。この注射は高い効果が期待できますが、ステロイドの副作用としての糖尿病の悪化や局所の細菌感染症、注射による神経損傷の可能性などの危険性がある点に注意が必要です。
リハビリテーション
- 患部の痛みや筋肉の緊張を和らげるために、アイシングや温熱療法などの物理療法が行われることがあります。
- 関節の動きをよくするための運動療法や、症状に合わせた手の使い方、日常生活での工夫も重要です。
これらの保存的治療で改善が見られない場合や、症状が頻繁に再発する場合は、手術が検討されます。
手術
- 腱が通るトンネル(腱鞘)を切開し、腱がスムーズに動けるようにスペースを広げます。
- 手術時間は30~60分程度で、日帰りで行われることも多いです。
- 重要な神経が近くを通っているため、神経損傷のリスクに注意が必要です。
受診の目安・何科を受診するべきか
ドケルバン病を放置するとどうなりますか?
放置すると症状が悪化して痛みの範囲が広がったり、治療が難しくなったりすることがあります。
ドケルバン病の症状を放置し、腱に負担のかかる状況が続いてしまうと、以下のように病気が悪化する可能性があります。
- 症状の慢性化:痛みがなかなか改善せず、長期にわたって症状が続くことがあります。
- 痛みの範囲の拡大:手首だけでなく、親指そのものや、腕の肘に近い部分(前腕)や肘にまで痛みが広がることがあります。
- 腱鞘の変化:初期には一時的に腫れていただけの腱鞘が、長期間炎症にさらされることで変化することがあります。腱の動きがさらに制限されて症状が悪化し、腱鞘に対する手術が必要になる可能性があります。
また、診察を受けるまでは、他の手の病気の可能性もあります。痛みが続く場合は放置せずに、できるだけ早く医療機関を受診して、適切な診断と治療を受けるようにしましょう。
ドケルバン病が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
痛みが続く、または日常生活に支障がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
ドケルバン病の症状は、放っておいてもなかなか改善しない場合も多いです。そのため、以下のような症状が見られる場合は、早めの医療機関の受診を検討してみましょう。
- 痛みが続いている場合:安静にしたり、自分で冷やしたりしても、痛みが改善せずに長引いている場合
- 日常生活に支障が出ている場合:親指や手首の痛みによって、物を掴む、握る、タオルを絞るなどの日常の動作が困難になったり、仕事や家事に悪影響が出ている場合
症状を放置して、原因となる同じ生活を続けていると、病気が悪化して治りにくくなることがあります。また、痛みの範囲が広がって、より日常生活に支障をきたす可能性があります。心当たりがあれば、一度整形外科の受診を検討してみましょう。
ドケルバン病が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
ドケルバン病が疑われる場合、整形外科を受診しましょう。
この病気の診療は整形外科で行われています。手や手首の痛みには、ドケルバン病以外にもさまざまな病気が考えられます。似たような症状だからと自己判断せずに、正確な診断と適切な治療を受けるためには、整形外科の専門医に診てもらうことが大切です。
整形外科では、手の状態を詳しく診察して、必要に応じて検査を行うことで、痛みの原因を特定して、患者さんに合った治療計画を立ててくれます。症状が長引いている場合や、痛みが強く日常生活に支障をきたしている場合は、早めの受診を一度検討してみましょう。
ド・ケルバン病の専門医がいる近くの病院はありますか?
ド・ケルバン病の専門医がいる病院を見るドケルバン病の薬
ドケルバン病は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
消炎鎮痛剤の飲み薬や貼り薬、塗り薬を使用します。胃腸障害やかぶれといった副作用があります。
この病気は、主に消炎鎮痛剤を使用して治療します。薬による治療には、主に以下の種類があります。
- 内服薬:痛みや炎症を抑えるために、消炎鎮痛剤の飲み薬が処方されることがあります。胃腸障害や腎臓障害、喘息発作、蕁麻疹といった副作用の可能性があります。
- 外用薬:患部に直接貼る湿布(シップ)や塗り薬も、炎症を和らげる目的で使用されます。かゆみや発赤などの副作用の可能性があります。
- 注射薬:痛みが強い場合や、飲み薬や外用薬で効果が不十分な場合には、腱鞘内にステロイド(炎症を強力に抑える薬)と局所麻酔薬を混ぜたものを注射することがあります。
ステロイド注射は非常に有効ですが、以下のような副作用のリスクがあるため、医師の指示に従い、頻繁な繰り返し注射は避ける必要があります。
- 腱の断裂:繰り返しの注射によって、腱がもろくなり、切れてしまう(断裂)可能性があります。
- 感染症:注射部位から細菌が入り、感染症を引き起こすことがあります。ステロイドは抵抗力を低くし、細菌感染症が悪化しやすいことがあります。
- 皮膚の変化:注射した部分の皮膚が白く変色したり、へこんだり、色素が沈着したりすることがあります。
- 神経損傷:指先に向かう神経が近くを走っているため、この神経を損傷するリスクがあります。
どの薬にも副作用は完全に避けることはできません。医師から副作用の可能性の話を聞いたうえで、治療を受けるようにしましょう。
対処法・セルフケア
ドケルバン病で腫れがある場合、どうしたらよいですか?
腫れが悪化する場合は、安静にして冷やします。症状が強い場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
この病気では、腱のまわりの炎症によって腫れを生じることも多いです。腫れに対する対処法としては、主に以下のような方法があります。
- 安静にする:まず、親指や手首の動きを最小限に抑え、腱に負担をかけないように安静に保つようにしましょう。
- 冷却(アイシング):病気の初期段階や、腫れと痛みが強い時期には、患部を冷やすこと(アイシング)も有効です。冷やすことで炎症が抑えられ、痛みや腫れが和らぐことが期待できます。
- 薬の使用:湿布や塗り薬などの外用薬を使用して、炎症を抑えることができます。
医療機関の受診
安静にしたり冷やしたりしても腫れや痛みが引かない場合や悪化するようであれば、自己判断での対処を続けるのではなく、早めに整形外科を受診することが大切です。飲み薬や装具の使用を検討する場合や、ほかの病気の可能性の評価を行う場合があります。
腫れを放置すると症状が悪化して治療が長引く可能性もあるため、早めの医療機関の受診を検討しましょう。
ドケルバン病の場合、日常生活で気をつけることはありますか?
親指や手首の使いすぎや、痛む動作を避けることが最も重要です。
この病気の治療と再発予防において、日常生活での工夫や注意は非常に重要な要素です。以下の点に注意してみましょう。
患部を安静に保つ
- 痛みを感じるような、親指や手首の動作をできる限り避け、負担をかけないようにすることが基本です。
- スマートフォンやパソコンの長時間操作、ピアノ演奏、指圧マッサージなどの作業は避ける工夫が必要です。
手の使い方を見直す
- 原因となっている手の使い方や作業がないかを確認します。それらを症状に合わせて中止したり、頻度を減らしたり、別の方法に切り替えたりする工夫をしましょう。
- 例えば、スマートフォンの片手操作をやめて、ほかの指を使ったり、両手で操作したりするなどが挙げられます。
- 授乳中や赤ちゃんを抱っこする際に、親指に負担がかからないように抱き方を工夫することも大切です。可能であれば、早期の離乳も選択肢のひとつとされています。
持病の管理
- 糖尿病や関節リウマチなどの持病がある場合:これらの病気を良好にコントロールすることが、ドケルバン病の治療や再発予防にもつながります。
ドケルバン病で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
薬が効かない場合には、サポーターや装具の使用に加えて手術が検討されます。
この病気で、飲み薬や注射などの投薬加療を続けても、症状が改善しない場合や、効果が一時的で頻繁に再発を繰り返すような場合には、サポーターや装具の使用に加えて手術療法が検討されます。
- サポーターや装具:指や手首の運動を制限することで、腱にかかる負担を減らし、治りを早くします。2~3ヶ月使用することもあります。
- 手術(腱鞘切開術):炎症を起こして厚くなった腱鞘(腱の通り道)を外科的に切開し、腱への圧迫を取り除くことで、腱の動きをスムーズにして痛みを解消します。
手術は、ステロイド注射を複数回行っても効果がない、または再発を繰り返す場合、患者さんが手術を希望する場合などに考慮されます。
手術時間は30~60分程度で、日帰りで行われることも多いです。ただし、重要な神経が近くを通っているため、神経損傷のリスクに注意が必要です。
どの治療法を選択するかは、患者さんの症状の程度や生活スタイル、治療への希望などを考慮し、医師とよく相談して決定することが重要です。
ドケルバン病に関連するその他の質問
ドケルバン病の湿布の貼り方を教えてください。
湿布は炎症を抑えるために有効ですが、かぶれに注意して使用しましょう。
この病気の治療法として、湿布は炎症を抑え、痛みを和らげるための外用薬として使用されることがあります。 この病気に特別な貼り方があるわけではありませんが、一般的には以下のような点を考慮して使用します。
- 貼る場所:痛みが最も強く感じる手首の親指側、特に腫れや圧痛がある部分に直接貼ります。親指の付け根から手首にかけての腱が通る部分を意識して貼ります。
- 使用方法:製品ごとの指示に従って使用し、清潔な皮膚に貼るようにします。

湿布は症状を緩和する補助的な役割です。患部を安静に保つことや、必要に応じてリハビリを行なったりサポーターを使用する必要がある場合もあります。医療機関で診察を受けたうえで、湿布の使用を検討するようにしましょう。
また、皮膚に異常(かぶれなど)が出た場合は、すぐに使用を中止し、医師や薬剤師に相談してください。
ドケルバン病のテーピング方法を教えてください。
親指の付け根から手首にかけてテーピングを行うことがあります。
この病気では、親指の動きを制限するテーピングが有効な場合があります。親指を少し開いた状態で、親指のまわりから親指側の手首を安定するようにテーピングを行う方法があります。
ただし、テーピングは、症状の程度や日常生活での活動内容によって適切な方法が異なります。自己流で行うと、かえって症状を悪化させたり、皮膚にトラブル(かぶれなど)を引き起こしたりする可能性もあるため、整形外科の医師や理学療法士などの専門家から指導を受けることをおすすめします。
ドケルバン病は治るのですか?
適切な治療により多くの場合症状は軽快します。完全に治るかどうかは、原因や重症度によります。
この病気は、適切な診断と治療を受けることで、多くの場合は症状が軽快し、改善が期待できる病気です。原因や症状によって、以下のような治療が行われます。
- 保存加療(手術以外による治療):比較的軽症の場合は、親指の使用を控える、湿布を使う、リハビリを行うなどの保存加療で症状が和らぐことが多いです。
- 注射:痛みが強い場合でも、腱鞘内へのステロイド注射が有効な場合があります。糖尿病の悪化や細菌感染症、神経損傷の可能性といったリスクがあることに注意が必要です。
- 早期治療:症状が出始めてから、比較的早い段階で治療を始めると、治りが早い場合が多いです。
- 妊娠・出産後の場合:女性ホルモンの変動によって腱鞘炎を起こしやすくなります。妊娠中や出産後に発症した場合は、授乳が終わる頃に、自然と症状が軽くなることも多いとされています。
完治するかどうかは、症状の重症度や原因、治療への反応によって異なりますが、適切な治療を受けることで、日常生活の質を大きく向上させることが可能な場合が多いため、気になる症状があれば一度医療機関の受診を検討しましょう。
ドケルバン病に効くストレッチを教えてください。
痛みが少ない場合はストレッチが有効な運動療法です。痛みに注意しながら、ゆっくりと行いましょう。
ドケルバン病の治療法のひとつとして、ストレッチが挙げられています。特に、痛みが比較的軽い初期の段階であれば、ストレッチを行うことで症状の改善が期待できます。 以下のようなストレッチから試してみましょう。
指のストレッチ
- 痛みのある手を前方に突き出して、手首を甲の方向にそらします。
- 逆の手で親指を優しくつかみ、10秒ほど手前に引きます。
手首のストレッチ
- 指をのばしたまま肘を90度曲げて、脇を締めます。
- ゆっくりと手首を内側や外側に捻ります。

痛みを感じるような無理なストレッチは避け、心地よいと感じる範囲で、ゆっくりと行うことが大切です。
自己流で行うと、かえって症状を悪化させる可能性もあります。整形外科の医師や理学療法士から、個々の症状や状態に合わせた適切なストレッチ方法の指導を受けることをおすすめします。
ドケルバン病にサポーターは有効ですか?
はい、サポーターや装具は患部を安静に保ち、痛みを軽減するために有効です。
ドケルバン病の治療において、サポーターや装具(スプリント)は有効な治療手段のひとつとして活用されます。これらは、親指や手首の動きを制限し、患部を安静に保つことで、炎症の悪化を防ぎ、痛みを和らげる効果が期待できます。
特に、親指を広げた状態や、手首が小指側に傾かないように固定することで、炎症を起こしている腱への負担を軽減します。市販のサポーターだけでなく、手の形に合わせて作られるオーダーメイドの装具もあり、日常生活の中で水仕事など、多くの動作を装着したまま行うことが可能です。
適切な種類のサポーターや装具について、わかりにくい場合、医師や理学療法士に相談して選ぶようにしましょう。
ドケルバン病について、医師からのよくある質問
医師からよくある質問はありますか?
「ド・ケルバン病」について医師からよくある質問の例として次のようなものがあります。
- 手の指関節に痛みがありますか?
- 手の指が痛みますか?
ドケルバン病に関連する病気・症状
この記事の監修医師
濱畑 智弘 先生
山田記念病院 整形外科
慈恵医大を卒業。 浅ノ川総合病院、厚生中央病院を経て2021年4月より浅草病院 整形外科に勤務。 整形外科一般および人工関節置換術を専門とする。 より広い視点で医療を捉えなおすことが出来るように2020年4月より立教大学ビジネスデザイン研究科に入学、2022年3月に卒業しMBA取得。
- 更新日
- 2023/01/25
- 公開日
- 2020/09/03