ドケルバン病にサポーターは有効ですか?
はい、サポーターや装具は患部を安静に保ち、痛みを軽減するために有効です。
ドケルバン病の治療において、サポーターや装具(スプリント)は有効な治療手段のひとつとして活用されます。これらは、親指や手首の動きを制限し、患部を安静に保つことで、炎症の悪化を防ぎ、痛みを和らげる効果が期待できます。
特に、親指を広げた状態や、手首が小指側に傾かないように固定することで、炎症を起こしている腱への負担を軽減します。市販のサポーターだけでなく、手の形に合わせて作られるオーダーメイドの装具もあり、日常生活の中で水仕事など、多くの動作を装着したまま行うことが可能です。
適切な種類のサポーターや装具について、わかりにくい場合、医師や理学療法士に相談して選ぶようにしましょう。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
ドケルバン病
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIに不調を相談
医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです