「MALTリンパ腫」とはどのような病気ですか?
消化管などの粘膜に存在する粘膜関連リンパ組織(MALT)を発生母地とする低悪性度の悪性リンパ腫です。
消化管や唾液腺、気管支などの粘膜において、生後さまざまな刺激により形成されるリンパ組織は粘膜関連リンパ組織(mucosa-associated lymphoid tissue : MALT)と呼ばれます。
このMALTを発生母地(最初にがんが発生する場所〈細胞〉)とする低悪性度の悪性リンパ腫をMALTリンパ腫と呼びます。
MALTリンパ腫は、WHO分類(2022)において、節外性辺縁帯リンパ腫(extranodal marginal zone lymphoma of mucosa associated lymphoid tissue : MALT lymphoma)に分類され、診断後の経過が緩徐なインドレントリンパ腫(低悪性度のリンパ腫を指し、年単位で緩やかに進行するリンパ腫)である辺縁帯リンパ腫(marginal zone lymphoma:MZL、非ホジキンリンパ腫のひとつ、B細胞ががん化したもの)の1病型と位置付けられています。
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
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