クリームを塗ることで内出血を早く治すことは可能ですか?
内出血の経過した時期によっては、血行をよくすることで回復を早められる場合があります。
内出血は、時間の経過とともに色が変化してくることが特徴です。時期によっては、ヘパリン類似物質をふくんだクリームを使用することで、内出血の分解や吸収が促される可能性があります。
ぶつけた初期には、赤や青紫のような色をしています。この時期は、しっかりと出血を止めることが重要なため、動かしすぎたり、患部を長時間下げすぎないように気を付けます。
一方、時間が経過して色が緑色や黄色に変化してきた段階では、出血はしっかりとまっている時期です。この時期には内出血の分解や吸収を助けるために、血行をよくしてあげることが重要です。入浴であたためる、ヘパリン類似物質を含んだ外用薬を使用するなどの方法が有効な場合があります。
内出血について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
スポーツ損傷シリーズ.“スポーツ外傷の応急処置(RICE処置)”.日本整形外科学会.https://jsoa.or.jp/content/images/2023/05/s03.pdf,(参照 2025-11-07).
.“「骨折」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる”.日本製芸外科学会.https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/sprain.html,(参照 2025-11-07).
.“血友病とは?”.クロスハートクラブ.https://www.jbpo.or.jp/crossheart/,(参照 2025-11-07).
.“肝硬変診療ガイドライン2020(改訂第3版)”.日本消化器学会・日本肝臓学会.https://www.jsge.or.jp/committees/guideline/guideline/pdf/kankouhen2020_re.pdf,(参照 2025-11-07).
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山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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