無痛性甲状腺炎
「無痛性甲状腺炎」とは、自己免疫の異常などにより甲状腺が一時的に壊れ、ホルモンが漏れ出す病気です。動悸や倦怠感、むくみなどの症状がみられます。出産後や体調不良が続く場合は、内分泌内科や甲状腺内科を受診しましょう。
福岡ハートネット病院、井林眼科・内科クリニック 糖尿病・内分泌科 福岡ハートネット病院 糖尿病内科部長
井林 雄太 監修
症状について
正確な診断はできませんが、症状から疑うことは可能です。動悸、体重減少、強い倦怠感など、気になる症状があれば専門医に相談しましょう。
痛みを伴わずに甲状腺が一時的に壊れる病気です。ホルモンが漏れ出し、動悸などの亢進症症状が出たあと、低下症を経て自然に治ることが多いです。
はい、しんどいと感じることが多いです。ホルモンが過剰な時期は動悸や疲労感、不足する時期には強い倦怠感や気力の低下が起こります。
はい、あります。甲状腺ホルモンの過剰分泌による動悸、手の震え、多汗、体重減少などが初期症状として現れることが多いです。
受診について
病気について
多くの場合、特別な治療をしなくても3〜6ヶ月程度で自然に治ります。ただし、人によっては回復までにもう少し時間がかかることもあります。
ストレスが直接の原因ではありません。しかし、ストレスは免疫のバランスを乱すため、発症の「きっかけ」のひとつになる可能性はあります。
原因と経過がまったく異なります。無痛性甲状腺炎は甲状腺が壊れて一時的にホルモンが漏れる病気で自然に治りますが、バセドウ病はホルモンが作られ続ける病気で治療が必要です。
はい、繰り返すことがあります。特に、出産後や橋本病の素因がある方に再発しやすい傾向があります。再発時も自然に治ることが多いです。
ホルモン値が変動するため、体調に合わせた生活が大切です。過度な運動を避け、十分な休息を心がけ、定期的な血液検査を受けましょう。
はっきりした原因は不明ですが、自己免疫の異常が関与すると考えられています。出産後や、橋本病を持つ人に起こりやすいのが特徴です。
痛みを伴わずに甲状腺が一時的に壊れる病気です。ホルモンが漏れ出し、動悸などの亢進症症状が出たあと、低下症を経て自然に治ることが多いです。
治療について
薬について
(参考文献)
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