急性虫垂炎・盲腸
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/03/28
あなたの症状と急性虫垂炎・盲腸の関連をAIでチェックする
急性虫垂炎・盲腸について「ユビー」でわかること
※コロナの症状を確認したい方はコロナ症状チェックから
急性虫垂炎・盲腸と特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
全身が痛む
- 症状の程度
- 違和感がある
- 自覚した時期
- 1日以内
- 自覚した時期
- 3日以上
お腹の痛みがある
- 症状の出方
- 全く前ぶれもなく、ある瞬間から激しい症状が出現した
急性虫垂炎・盲腸とはどんな病気ですか?
「虫垂炎(もうちょう)」とは、大腸の一部で、小腸とのつなぎ目に近い部分から伸びている虫垂に、細菌が感染して炎症が起こる病気です。消化管の内容物が固まってできた糞石が虫垂に詰まることが原因です。みぞおちの痛みから始まり、吐き気や嘔吐、右下腹部の痛み、発熱が現れます。消化器内科や救急外来を受診しましょう。
急性虫垂炎・盲腸の特徴的な症状はなんですか?
次の症状などが特徴として見られます
急性虫垂炎・盲腸への対処法は?
薬の治療で治る場合もありますが、手術になることも多いです。急激に悪くなってしまい腸が腐ってしまう危険性もあるため早めの医療機関の受診が必要です。
急性虫垂炎・盲腸の専門医がいる近くの病院はありますか?
急性虫垂炎・盲腸の専門医がいる病院を見る急性虫垂炎・盲腸のQ&A
- A.
いいえ。特に前兆はありません。
- A.
人によってさまざまですが、激しい痛みの場合が多いです。我慢せずに受診しましょう。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る人によってさまざまですが、一般的には数時間程度で我慢できない程度の痛みに変化していくことが多いです。
我慢しすぎると腸に穴が開くなどの合併症を起こして重症化する可能性があるため、早めに受診しましょう。 - A.
虫垂炎が悪化して腸に穴が開き、お腹全体に炎症が広がることがあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る虫垂炎を放置しておくと虫垂が壊死(えし:生体内の細胞や組織が死んでしまうこと)して穴が開き、中の菌がお腹の中に広がってしまうことがあります。
2日~1週間程度で穴が空いてしまうことが多く、穴が空いた場合は治療が難しくなってしまうため、早めに受診しましょう。 - A.
手術の方法や虫垂炎の重症度によって異なりますが、概ね1週間程度です。
- A.
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る以下の項目に当てはまる場合、虫垂炎の可能性がありますが、似たような症状がでる病気は多岐にわたり、自分で判断するのは難しいことが多いです。
虫垂炎(もうちょう)のセルフチェック項目
生活習慣などによる発症しやすさの違いはありません。
なお、夏や気温が高いところで発症が多いというデータはあります。 - A.
みぞおちの痛みと、続いて気持ち悪さや嘔吐があります。
- A.
みぞおちや右下部分の腹痛、嘔吐、下痢、発熱などがあります。
- A.
消化管の内容物が固まってできた糞石などの異物が虫垂に詰まることが主な原因です。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る消化管の内容物が固まってできた糞石などの異物が、虫垂の出口に詰まることによって細菌の増殖が促されることが原因です。
なお、虫垂の閉塞がない虫垂炎も2~5割ほどありますが、その場合の原因はわかっていません。
監修医師
診療科・専門領域
- 消化器内科