お腹に水がたまっている
という症状の原因と、関連する病気をAIで無料チェック
更新日:2023/07/26
「お腹に水がたまっている」がどの病気に関連するかAIでチェックする
お腹に水がたまっているという症状について「ユビー」でわかること
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「お腹に水がたまっている」はどんな症状ですか?
お腹に水がたまっているとは
「お腹に水がたまっている」に関連する主の病気には、肝硬変、C型肝炎などがあります。
「お腹に水がたまっている」のQ&A
- A.
お腹の中の腹腔という部分に水が溜まった状態です。
解説「ユビー病気のQ&A」を見るお腹の中の腹腔という部分に水が溜まった状態を「腹水が溜まっている」と表現します。腹腔内には、通常ほとんど液体はありませんが、肝硬変、がん性腹膜炎などの病気では水が溜まることがあります。少量であれば症状はあまり出ませんが、量が増えるとお腹の張り、体重の増加、息苦しさなどの症状が出現します。
程度の重い場合には、何リットルも腹腔内に腹水が溜まることがあります。腹水に対しては原因に応じて利尿薬などで治療を行いますが、肝硬変やがんのような、治癒の難しい病気によるものの場合には、徐々に悪化していく場合が多いです。症状が強い場合には、お腹から針を刺して水を抜く穿刺の処置を行う場合もあります。 - A.
腹水の量が多いと圧迫感、痛みを感じることがあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る腹水の量が多いと圧迫感、痛みを感じることがあります。腹水があっても、少量であればほぼ症状はなく、痛みの症状もないことが多いです。
一方で、腹水が増加すると、徐々にお腹の張り、痛みといった症状が出現します。腹水によって、腹膜などお腹の構造物が物理的に引き延ばされるため、それによって痛みが出現します。また、多量の腹水で肋骨が押され、痛みの原因になる場合があります。
肝硬変の患者さんで、お腹の強い痛みに加え、発熱もある場合、特発性細菌性腹膜炎の可能性があります。こうした場合には早急な対応が必要であり、早い段階で医療機関へ受診することが大切です。 - A.
解説欄をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る体重や腹囲の変化で、ある程度腹水のセルフチェックはできますが、確定診断はできません。基礎疾患に肝硬変やがんがある場合には、体重や腹囲が短期間に増えたとき、腹水の貯留によるものである可能性があります。診断にはエコーやCTといった画像検査が必要です。
ただし、体重、腹囲の増加といった症状は腹水に限らず、肥満、妊娠、卵巣疾患など、そのほかの原因もあり得ます。そのため、安易な自己診断は禁物です。急な体重増加、腹囲の増加がある場合には、内科や消化器内科を受診し、原因について精査することをおすすめします。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、腹水かどうかを疑うためのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。 - A.
ずは消化器内科への受診をおすすめします。
- A.
治療は原因に応じて行い、塩分制限、利尿薬、穿刺の処置などがあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る腹水の治療は原因に応じて行い、塩分制限、利尿薬、穿刺の処置などがあります。腹水の原因として多い肝硬変の場合、まずは塩分の調整が重要です。塩分量が多いとその分腹水が増えてしまうため、塩分の取りすぎに気をつけます。
それでも改善がない場合には、利尿薬の飲み薬で治療を行います。具体的には、スピロノラクトン、フロセミド、トルバプタンといった内服薬が使われることが多いです。
そういった内科的治療でも効果がなく、症状がつらいような重症の肝硬変では、症状を楽にする目的で穿刺の処置を行う場合があります。 - A.
肝硬変、がん性腹膜炎、心不全などがあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る腹水の原因としては、肝硬変、がん性腹膜炎、心不全などさまざまです。肝硬変とは、ウイルス肝炎、アルコール性肝障害、脂肪肝炎などの肝疾患によって肝臓の障害が進み、肝臓が固くなった状態です。肝硬変では、血液中のアルブミンが低下し、門脈という血管の圧が上昇することで腹水が起こります。
がんで腹膜に転移がある場合にも、しばしば腹水が出現します。それ以外に、心不全、腎不全、ネフローゼ症候群などさまざまな原因があります。治療には原因となっている病気の治療が重要ですが、肝硬変やがん性腹膜炎の場合、元の病気の改善は難しいことがあります。そのような時には、利尿剤や腹水穿刺という処置によって症状の改善を図ります。 - A.
ストレスそのものが腹水の直接の原因とはなりづらいです。
解説「ユビー病気のQ&A」を見るストレスそのものが腹水の直接の原因とはなりづらいです。腹水の原因として多いものは肝硬変、がん、心不全、腎不全など、なんらかの病気が背景にあって生じることが一般的です。
ただし、ストレスによって食生活が変化したり、飲酒が増えたことが肝機能を悪化させるなど、二次的に関連している可能性はあります。過敏性腸症候群の患者さんでは、ストレスでお腹の張りが悪化しますが、腹水とは別の病気です。
腹水の原因はストレスだけでなく、なんらかの病気が背景にあると考えるべきです。腹水が疑われる場合には、内科や消化器科を受診し、原因について評価を受けることをおすすめします。 - A.
女性だけに特有のお腹の出方はなく、お腹の張りや体重増加の症状として現れます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る腹水のお腹の出方に、女性だけに特有といえる決まった形はありません。腹水が溜まる腹腔の構造には、男女で大きな差はないため、お腹の出方についてもあまり男女差はありません。腹水の溜まりやすい場所はあり、エコーなどで確認すると、膀胱の背中側、左右の大腸の側面、肝臓の下縁などでは腹水の貯留が見られやすいです。
お腹が出るのは腹水だけではなく、便秘や肥満、卵巣疾患など、ほかの原因も考えられます。短期間に腹囲の増加、体重増加などがあった場合には、まず消化器内科を受診し、原因について評価を受けることをおすすめします。
お腹に水がたまっているという症状はどんな病気に関連しますか?
監修医師
診療科・専門領域
- 消化器内科