脊柱管狭窄症・すべり症
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/03/28
あなたの症状と脊柱管狭窄症・すべり症の関連をAIでチェックする
脊柱管狭窄症・すべり症について「ユビー」でわかること
※コロナの症状を確認したい方はコロナ症状チェックから
脊柱管狭窄症・すべり症と特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
全身が痛む
- 症状の程度
- 違和感がある
- 自覚した時期
- 1日以内
- 自覚した時期
- 3日以上
手足の皮ふが冷たい
- 自覚した時期
- 1か月以上前から
- 症状の頻度
- ほぼ毎日同じような症状がある
しびれや感覚のおかしさがある
- 自覚した時期
- 1か月以上前から
- 症状の出方
- 全く前ぶれのない突然の発症だった
脊柱管狭窄症・すべり症とはどんな病気ですか?
「腰椎すべり症」とは、腰椎の椎体と椎体がずれることで神経が圧迫されている疾患です。「変性すべり症」と「分離すべり症」に分けられ、加齢や腰への長期間にわたる負荷、スポーツなどで繰り返し腰椎を反らしたり回したりすることが原因となります。腰の痛みや足の痺れを感じ、日常生活に支障をきたすような場合には整形外科を受診しましょう。
脊柱管狭窄症・すべり症の特徴的な症状はなんですか?
次の症状などが特徴として見られます
脊柱管狭窄症・すべり症への対処法は?
腰への負担を減らしましょう。重いものを持ちあげたり、良くない姿勢で座っていると病状が進行しやすいです。歩行できる距離が段々と短くなる場合には、手術が必要となることがあります。
脊柱管狭窄症・すべり症の専門医がいる近くの病院はありますか?
脊柱管狭窄症・すべり症の専門医がいる病院を見る脊柱管狭窄症・すべり症のQ&A
- A.
仰向けで寝る時に膝下にクッションや座布団を入れて膝を立てると腰が丸まり、寝ている時の腰痛が軽減されます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る腰椎すべり症の初期症状は腰痛だけである場合が多いですが、病気が悪化するにつれて足の痛みやしびれ、長時間の歩行が困難になるといった症状が出てくることがあります。これは、腰の骨がずれることによって腰の骨に囲まれている神経が圧迫されることが原因とされます。
神経の圧迫は腰を反らしていると悪化するため、少し腰を丸めて寝てみると症状が楽になる場合があります。寝ている時に膝の下にクッションや枕を入れると腰を丸めた姿勢をキープしやすいため、腰や足の症状の軽減が期待できます。 - A.
腰椎すべり症の初期症状は腰痛だけであることが多いです。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る腰椎すべり症の多くは、加齢に伴って腰の骨と骨との間にあるクッション(椎間板)が傷むことで、腰の骨のつなぎが弱くなり、ずれていく病気です。傷んでしまった椎間板は、腰痛の原因になります。以下に初期症状としての腰痛の特徴を挙げます。
痛みの感じ方
腰の重さ・だるさ、腰周りの筋肉の張り、腰痛(軽いものから重いものまで)があります。
痛みを感じる場所
腰の真ん中~臀部までと人によって範囲が違います。
痛みのタイミング
安静にしている時よりも、腰を曲げる、重いものを持ち上げる、階段の昇り降りをするなどの日常生活の動作の中で痛みを感じます。
- A.
腰椎すべり症は「変性すべり症」と「分離すべり症」に分けられます。前者は加齢が主な原因で、後者は腰椎分離症から移行して起こります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る腰椎すべり症は、原因によって「変性すべり症」と「分離すべり症」の2つに分けられます。
変性すべり症
加齢によって腰の骨と骨との間にあるクッション(椎間板)が痛むことで、腰の骨のつなぎが弱くなり、ずれていく病気です。腰の骨が前後方向にずれることによって腰の関節や神経に負担がかかり、腰痛や足の痛み・しびれが生じます。
特に50歳以上で多く、4番目の腰の骨が前方にずれることが多いです。女性で男性の4倍生じやすいと言われており、女性ホルモンが発症に関係していると考えられています。分離すべり症
腰の骨が成長過程の若い時期に過度なスポーツをすると腰の骨が疲労骨折する事があり、腰椎分離症といいます。運動を継続していると腰痛がなかなか改善しないことがあり、スポーツの禁止やコルセットの着用が必要になる場合があります。
折れた骨がうまくくっつかずに骨が前方にずれてしまう事があり、分離すべり症と呼びます。
分離すべり症は5番目の腰の骨で起こりやすいとされます。また、変性すべり症とは違って神経への負担が生じにくいという特徴があり、症状は腰痛だけの場合が多いです。
脊柱管狭窄症・すべり症について、医師からのよくある質問
- 腰が痛みますか?
- しびれや感覚のおかしさを感じますか?
- 足の付け根から足の指までのどこかにしびれはありますか?
- 手足の皮ふが冷たいですか?
- 皮ふ表面の感覚がおかしいと感じますか?
監修医師
診療科・専門領域
- 整形外科