新生児黄疸が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
新生児黄疸が疑われたら、まず小児科を受診することが大切です。
新生児黄疸が疑われる場合は、まず小児科を受診してください。
新生児黄疸は生後早期の赤ちゃんに特有の状態であり、評価には新生児の生理や病気に関する専門的な知識が必要です。そのため、かかりつけの小児科医、出産施設の新生児外来、または一般小児科が最初の相談先となります。医師は皮膚や白目の色、全身状態、哺乳(母乳やミルクを飲むこと)の様子を確認し、必要に応じて血中ビリルビン値(黄色い色素の量)を測定します。
黄疸が強い、悪化する、長引く場合には、光線療法(青い光でビリルビンを分解する治療)を行うため、入院設備のある医療機関での管理が必要になることがあります。赤ちゃんが極端に眠りがち、哺乳が著しく低下している、ぐったりしている場合には、救急対応が可能な小児科での早急な評価が薦められます。
また、黄疸が長期間続く場合や、抱合型高ビリルビン血症(胆汁の流れが悪いタイプの黄疸)が疑われる場合には、小児消化器・肝臓専門医への紹介が行われます。いずれの場合も、最初の窓口は小児科です。
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(参考文献)
Emma J Par et al.“Neonatal Hyperbilirubinemia: Evaluation and Treatment”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37192079/,(参照 2026-01-28).
Meng Zhang et al.“Systematic review of global clinical practice guidelines for neonatal hyperbilirubinemia”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33468526/,(参照 2026-01-28).
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宮城県立こども病院 小児科
谷河 翠 監修
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