多血症は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
真性多血症の場合、瀉血、抗血栓療法、細胞減少療法が選択されますが、それによる副作用は起こりえます。
真性多血症の場合、生命予後にかかわる血栓症リスクの低減を目指し、以下の治療法が選択されます。
①瀉血療法
血液粘稠度の増加を緩和するため、瀉血が行われます。
②低用量アスピリン
血栓症抑制効果が証明されており、すべての患者さんに使用が推奨されますが、出血に注意が必要です。
③細胞減少療法
第一選択薬は抗がん剤であるヒドロキシウレアですが、催奇性や二次性の発がんリスクが完全に否定できないという問題があります。したがって、若年の高リスクの患者さんは白血病誘発性がないインターフェロンα(IFNα)が選択されます。ヒドロキシウレアに治療抵抗性の場合、第二選択薬として、JAK2阻害薬ルキソリチニブまたはIFNαが検討されます。
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
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