「多血症」とはどのような病気ですか?
血液中の赤血球が異常に増えてしまう病気です。血液の粘稠(粘り気)が上がり、血栓のリスクがあります。
「多血症(別名:赤血球増加症)」は、血液中の赤血球が異常に増えてしまう病気です。
進行するとともに血液が濃くなり、血液の流れが悪くなったり、血液の粘稠(粘り気)も上がったりして、血管が詰まるリスクが高まります。
多血症は、発症の原因によって、相対的多血症(相対的赤血球増加症)と絶対的多血症(絶対的赤血球増加症)に分けられます。後者はさらに、真性多血症(真性赤血球増加症)と二次性多血症(二次性赤血球増加症)に分けられます。
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
多血症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ