肺がんで肺炎になった場合の余命はどのくらいですか?
生存率はがんの種類等により大きく異なりますが、肺炎を合併した場合の生存期間は短くなる傾向にあります。
肺がん患者さんが肺炎を併発した場合、余命は、以下のようなさまざまな要因によって大きく影響を受けるため、一概には回答できません。
がんの進行度
がんのステージが進んでいるほど、体の免疫力が低下し、肺炎が重症化しやすくなるため、余命が短くなる可能性があります。
肺炎の重症度
肺炎が重症化するほど、呼吸不全などのリスクが高まり、余命が短くなる可能性があります。
年齢と全身状態
高齢者や、他の病気を持っている場合、肺炎の回復が遅れ、余命が短くなる可能性があります。
治療への反応
がんの治療や肺炎の治療への反応が良い場合は、余命が延びる可能性があります。
国内の報告では、肺炎を合併した肺がん患者さんの生存期間は平均19.5ヶ月で、合併がない場合の36.8ヶ月より短いとされています。
特に高齢者や心疾患などの合併症が多い傾向があります。
適切な治療で予後が改善する可能性もあるため、不安がある場合は主治医に相談してください。
京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
(参考文献)
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