結節性硬化症の皮膚結節について、画像や写真はありますか?
はい。解説の画像をご覧ください。
結節性硬化症の皮膚結節には何種類かあります。解説の画像をご覧ください。
以下に特徴をご説明します。
顔面血管線維腫
頬や下あごにできる小さな赤みがかったニキビのようなものです。思春期以降に出現し、年齢とともに大きくなる傾向があります。
葉状白斑
生後すぐから存在する、葉っぱのような形をしたものや白い斑点様のものです。体のどの部分にも生じる可能性があります。
爪周囲線維腫
爪の周りに現れる小さな盛り上がりで、主に思春期以降に発生します。
シャグリンパッチ
みかんの皮のようなざらざらした質感の皮膚病変で、思春期以降に背中や腰に発生します。
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
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