呼吸不全ではどのような症状がありますか?
息苦しさや呼吸・脈が速くなるほか、重症化すると意識がなくなったり血圧が下がったりします。
急激に起きる急性呼吸不全の場合、酸素不足によって次のような症状が現れます。
さらに重症化して酸素が極端に減ると、興奮したり、意識がなくなったり、血圧が下がってショック状態になったりすることもあります。
また、二酸化炭素が体に溜まってしまうタイプの呼吸不全では、次のような症状が出ることがあります。
- 汗をかく
- 血圧が上がる
- 手が温かくなる
- 眠り込む
- 手が羽ばたくように震える
- 昏睡状態になる
一方で、長期間続く慢性呼吸不全の場合は、体がその状態に慣れてしまうため、動いたときの息苦しさやチアノーゼ以外は、ほとんど症状が出ないこともあります。しかし、急に悪化した場合には、さまざまな症状が現れるため注意が必要です。
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(参考文献)
O'Driscoll BR et al. BTS guideline for oxygen use in adults in healthcare and emergency settings. Thorax. 2017, 72, ii1-ii90.
Goel NN et al. Noninvasive Respiratory Support for Adult Patients with Acute Respiratory Failure. An Official American Thoracic Society Clinical Practice Guideline. Am J Respir Crit Care Med. 2026, , aamag302.
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編集・監修基準について
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京都大学iPS細胞研究所 呼吸器内科
山形 昂 監修
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