ステージ4の非小細胞肺癌ですが、治療を続けながら、結婚や出産を考えることはできますか?
治療中の妊娠は通常推奨されませんが、結婚を考えることは十分に可能です。
ご自身の人生を考え、結婚や出産を思うお気持ちは、とても大切です。結婚については、病状や今後の見通しについてパートナーとなる方と深く話し合い、深い理解と覚悟を共有できるのであれば、考えることは十分に可能です。
一方、出産には医学的な課題が多くあります。治療薬が胎児に影響を与える可能性や、妊娠・出産が母体にかける大きな負担から、治療中の妊娠は通常推奨されません。将来子どもを望む場合、治療開始前に卵子や精子を保存する「妊孕性温存」という選択肢もあります。まずは主治医や生殖医療の専門家へ相談することが不可欠です。
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京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
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