重度のアルツハイマー型認知症の場合、どのような症状になりますか?
記憶障害だけでなく、日常生活のさまざまな動作にも障害をきたし、肺炎や転倒・骨折などのリスクが高まります。
アルツハイマー型認知症(AD)が進行すると、記憶障害が悪化するだけでなく、日常生活のさまざまな動作にも支障が出てきます。
例えば、買い物や料理などの複雑な動作(手段的ADL)や、食事や着替えなどの基本的な動作(基本的ADL)が難しくなります。その結果、一人暮らしが難しくなり、介護が必要になることがあります。
また、ADの進行中には、
が現れることがあります。
さらに後期になると、食事や飲み込みが難しくなったり、肺炎や転倒・骨折などのリスクが高まると言われています。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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