アルツハイマー型認知症では見当識障害がどのように現れますか?
年月日、時間、季節などの時間認識、場所、人物などの状況を正しく認識することが難しくなります。
アルツハイマー型認知症の見当識障害は以下のように現れます。
年月日、時間、季節などの時間認識、場所、人物などの状況を正しく認識することが難しくなります。
例えば、その日の日付や時間(朝か昼か夜か)、季節がわからなくなります。今いる場所の名前やどのような場所(病院かどうか、等)がわからないこともあります。物や人物、状況を正しく認識できないこともあります。それにより、鏡に映る自分の姿を自分と認識できなくなったり、道に迷ったりします。
このように、アルツハイマー型認知症の方は、日常生活で多くの困難に直面します。周囲の人々が理解し、安心感を与えることが大切です。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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