ファブリー病の患者数はどのくらいですか?
従来は40,000人に1人程度とされてきましたが、近年の国内の調査では発生頻度が高く報告されています。
ファブリー病の発生頻度は欧米人で40,000人に1人程度と推定されてきました。
しかし、日本で行われた調査では、日本国内での発症の頻度は約7,700人に1人という報告があります。
また、その他の新生児スクリーニングにおいても1,250~4,600人に1人など、近年の研究では発生頻度が高く報告されています。
女性の患者さんでは男性の患者さんと比べて発症年齢や症状の進行が遅い傾向があるとされていますが、症状やその重症度は人によりさまざまです。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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