熱中症予防のための正しい水分補給の方法を教えてください。
熱中症予防の水分補給は、喉が渇く前にこまめに飲むことが最も大切です。
熱中症を予防するための水分補給で最も大切なのは、「喉が渇く前」に飲むことです。喉の渇きを感じた時点では、すでに体内の水分が不足し始めています。そのため、時間を決めて意識的に水分を摂る習慣をつけましょう。
一度に大量に飲むのではなく、1日に何度も分けて飲むのが効果的です。特に、起床時、運動の前後、入浴前後、就寝前は水分が失われやすいタイミングなので、忘れずに補給しましょう。
また、大量に汗をかく活動をする際には、水だけではなく、スポーツドリンクなどで塩分も一緒に補給することが重要です。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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