ターナー症候群は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?

症状に応じて成長ホルモンや女性ホルモンの補充療法が行われ、それぞれに副作用があります。

解説

ターナー症候群の治療に使用される主な薬剤は次のとおりです。

成長ホルモン

身長を伸ばすため、また骨の成長を促進するために毎日注射で投与されます。通常は幼少期に開始されます。

副作用

  • 注射部位の発赤や疼痛
  • 一時的な発熱
  • 思春期前女性化乳房
  • 関節痛
  • むくみ
  • 良性頭蓋内圧亢進症
  • インスリン抵抗性
  • 脊柱側弯症の進行
  • 大腿骨頭すべり症

など。

エストロゲン

思春期を誘発し、性的発達を促進するために、通常11~12歳ごろに開始され、成人期まで継続されます。乳房の発達、子宮の成長、骨密度増加に役立ちます。

副作用

  • 吐き気
  • 乳房の痛み
  • 膨満感
  • 気分の変化
  • 血栓症のリスク増加

治療は経過に応じて調整する必要があるため、定期的な受診によるモニタリングが重要です。

公開日

最終更新日

宮城県立こども病院 小児科

谷河 翠 監修

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