腎臓がん(腎がん)の手術で腎臓がひとつなくなるとどのようなことが起こりますか?
腎臓がひとつなくなると、慢性腎臓病(CKD)となるため普段の生活の節制が重要になります。
腎臓がんのために腎臓をひとつ摘出したとしても、残っているほうの腎臓が正常な働きをしていれば、日常生活に支障をきたすことはありません。
しかし、本来ふたつで機能している腎臓がひとつになるので、残った腎臓に負担がかかります。単純に半減というわけではありませんが腎臓ができる仕事は減りますので、多くの方が腎臓摘出後には慢性腎臓病(CKD)となります。
移植のために腎臓を取り出した方も同じです。CKD患者さんとして残った腎臓の機能を保つために、術前よりも・他の健康な方よりも、喫煙や過度な飲酒を控える、バランスの良い食事をとる(塩分のとりすぎを控えるなど)、適切な運動をするなどといった生活習慣の改善を心がける必要があります。
脱水も腎臓の負担になるため、夏の暑いときや下痢などの時はよく水分をとるように注意することも大切です。
虎の門病院分院 腎臓内科
大庭 悠貴 監修
(参考文献)
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