どういった場合に急いで受診する必要がありますか?
怪我の痛みで手指を動かせない、患部が腫れて熱を持っている、脳の障害が疑われるといった時は早めに受診しましょう。
手指の痛みはさまざまな原因で生じますが、特に骨折や靭帯損傷などの怪我や細菌感染症が原因となっている場合、早急な治療が必要となります。
また、痛みとともにしびれや動かしにくさが急に出現した場合、脳の障害の可能性もあります。
上記の病気が疑われる時は早急に受診しましょう。
受診の目安
怪我をした後に痛みで指が動かせない
骨や靭帯、腱の損傷をきたしている可能性があります。
受診して適切な治療を受けなければ、損傷が広がっていっそう重症化しまうおそれがあります。
指が赤くなり、腫れて熱を持っている
細菌感染症の可能性があります。
特にペットなど動物に噛まれた後に症状が出た場合は要注意です。
細菌感染症では、抗生物質による治療を行わないと回復が進まず、より広い範囲に感染が広がってしまうことがあります。
特に指の周りには腱や神経が多く、これらの部位は感染に対する抵抗が弱いため、大きな後遺症につながることがあります。
脳の障害が疑われる
手だけでなく顔や同じ側の足にも痛み・しびれ・動かしにくさなどを感じる場合、中枢神経(脳)の障害である脳卒中などの可能性があります。
特に生活習慣病や不整脈がある方は注意が必要です。
急いで医療機関を受診して適切な治療を行わなければ、大きな後遺症につながるおそれがあります。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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