パーキンソン病認知症とはなんですか?
パーキンソン病の運動症状が出現後、認知機能低下の1年以上経って出てくる認知症のことです。
パーキンソン病認知症とは、パーキンソン病の運動症状が出現後、1年以上経って出てきた認知症のことです。
よく違いが聞かれる病気としては、レビー小体型認知症があります。レビー小体型認知症は、認知症の症状がパーキンソン病の運動症状より先、または同時に現れます。どちらも、パーキンソニズムと認知症が出る病気です。
パーキンソン病の経過中に認知症が現れる割合は、診断後12年で60%、20年で80%に達するとされています。
パーキンソン病における認知症発症リスクは健常成人の6倍との報告もあり、また、認知症発症後は罹病期間や発症年齢にかかわらず、平均余命が3年程度であると報告されています。
パーキンソン病認知症の認知機能低下に対する治療としては、リバスチグミンやドネペジルで認知機能改善があると報告されています。
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(参考文献)
武田篤. レビー小体型認知症 各論 Parkinson's disease with dementia (PDD). 日臨増刊号. 2011, 69, 350-5.
D Aarsland et al. Risk of dementia in Parkinson's disease: a community-based, prospective study. Neurology. 2001, 56, 730-6.
日本神経学会.“Lewy 小体型認知症 (Parkinson 病も含む)”..https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/sinkei_degl_2010_08.pdf,(参照 2026-07-08).
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文京小石川クリニック 脳神経内科、 東京女子医科大学附属病院 東洋医学研究所クリニック 脳神経内科
越智 佳奈 監修
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