脳腱黄色腫症は、MRI検査でわかりますか?
MRI検査で脳腱黄色腫症の特徴的な異常が見つかることはありますが、確定診断には他の検査も必要です。
MRI検査で脳腱黄色腫症の特徴的な異常が見つかることはありますが、確定診断には他の検査も必要です。
頭部MRI では、小脳歯状核・小脳脚・淡蒼球・皮質脊髄路(運動を司る脳の部位)や、脳室周囲白質(脳室の周りの脳の部位)に、両側性に異常所見を認めます。
さらに、脊髄MRIでも、頸椎〜胸椎にかけて、側索(運動を司る脊髄の部位)および後索(感覚を司る脊髄の部位)に異常所見を認める場合があります。
また、アキレス腱においても、MRIで異常所見を確認することができます。
文京小石川クリニック 脳神経内科 脳神経内科
越智 佳奈 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
脳腱黄色腫症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIに不調を相談
医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです