カルニチン欠乏症は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?

主薬はL-カルニチン。副作用は胃腸症状や体臭変化などです。

カルニチン欠乏症は、主にL-カルニチン(レボカルニチン)製剤で治療します。

L-カルニチン(レボカルニチン)製剤を用いた補充療法は、不足したカルニチンを補い、脂肪酸(脂の成分)をミトコンドリア(細胞のエネルギー工場)へ運んでエネルギー産生を回復させ、代謝失調(体のバランスが崩れる状態)や低血糖(血糖が低い状態)を防ぐ目的です。

投与は内服が基本で、急性期や内服困難時には点滴を用います。医師が患者さんの状態に合わせて用量を調整します。

一次性(生まれつき運べない体質)では長期、しばしば生涯にわたり継続し、二次性(薬剤や他の病気による)では原因の是正と併用して一時的補充となることがあります。

副作用は比較的少ないものの、吐き気、嘔吐、下痢腹痛などの消化器症状や、トリメチルアミン増加による魚様の体臭が報告されています。まれにけいれん既往のある人で発作頻度の増加や過敏症(アレルギー様反応)があり得るため経過観察を行います。

生活面では、絶食回避や糖質補給も併用します。

ユビーAIパートナーユビーAIパートナーに聞いてみよう

カルニチン欠乏症について、特に知りたいことは何ですか?

利用規約プライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。

関連する病気と症状

この記事をシェアする

治療が必要な患者様へのお願い

カルニチン欠乏症

の方は説明を必ずお読みください

こちらのQRコードを

スマーフォンのカメラで読み取ってください

疾患について分かりやすくまとまっています
1

QRコードを読み取るだけ 非接触で安心

2

一問一答なので 読むのが簡単

3

どんな治療をするべきか 納得して取り組める

公開日

最終更新日

宮城県立こども病院 小児科

谷河 翠 監修

初めての方へ

ユビー病気のQ&Aとは?

現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。

病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ
無料で症状を調べる
医療AIに不調を相談

医療AIパートナー ユビー

24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです

無料で症状を調べる
症状を調べる

症状検索エンジン「ユビー」

体調に不安がある、医療機関への受診を考えている方向けに、20〜30問程度の質問に答えることで、あなたに関連性のある病名や、適切な受診先を無料で調べられます。

医療機関を探す
医療機関を探す

お近くの病院をお探しの方へ

「受診科が分からない」「どの医療機関に行ったらいいか分からない」といった悩みは、ユビーの病院検索が便利です。近所の病院も探せるので、ぜひご利用ください。

治療法を調べる
治療法を調べる

治療案内ユビー

自身の治療情報を登録することで、治療の選択肢や使っている薬についてなど、あなたの参考になりそうな治療情報を調べられる機能です。