不眠症の検査で睡眠表をつけることはありますか?
不眠症の診断や治療経過の評価では、睡眠表(睡眠日誌)をつけるように指導されることがあります。
はい、あります。不眠症の診断や治療経過の評価では、睡眠表(睡眠日誌)をつけるように指導されることがあります。睡眠表は、毎日の就寝時刻や起床時刻、夜間の目覚め、睡眠の質や日中の体調などを自分で簡単に記録するツールです。
手書きのものやアプリ記録など、使いやすいものが利用できます。医師が客観的なデータだけではわからない、本人の感じている眠りの質やリズムの乱れ、悩みの深さなどを把握するのに役立つものです。
記録を続けると、患者さん自身も自分の睡眠状態を可視化でき、気づかなかった生活習慣の傾向の振り返りも可能となり、睡眠の適切な評価に役立つでしょう。
株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
(参考文献)
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