不安障害で心臓がドキドキするときの対処法を教えてください。
不安や心臓がドキドキすることを止めようとするのではなく、受け入れようとしてみましょう。
不安症/不安障害で心臓がドキドキするときは、自律神経系への刺激により、脈が速くなっていることがあります。
主治医やカウンセラーと相談して決めている対処法があれば、試してみましょう。
実際にはそれほど脈が速くなっていないにもかかわらず「心臓がドキドキする感じがする」場合には、ご自身で脈を測って、脈拍数を数えているうちに、気持ちも落ち着いてくることがあります。
不安や心臓がドキドキすることを止めようとするのではなく、受け入れようとするほうが、役に立つかもしれません。
不安症/不安障害が理由ではなく、循環器疾患や内分泌疾患で心臓がドキドキすることもありますので、実際に測定した脈が速いことが続く場合、時間が長い場合、脈が不整になることもある場合などは、医療機関で相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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