不安障害の診断ではどのような心理検査をしますか?
代表的なものでは、STAI、LSAS、GAD-7などの検査を行います。
代表的なものでは、STAI、LSAS、GAD-7などの検査を行います。
不安症群/不安障害群の中に社交不安症/社交不安障害、パニック症/パニック障害、全般不安症/全般性不安障害が含まれており、代表的な心理検査には 、
- 不安の状態を評価する「状態特性不安検査(STAI)」
- 社交不安障害の評価尺度である「Liebowitz Social Anxiety Scale(LSAS)」
- 全般性不安障害の評価尺度である「Generalized Anxiety Disorder -7(GAD-7)」
などがあります。
心理検査によって症状の種類や重症度、生活への影響などを客観的に評価し、診断や治療方針の決定に役立てます。
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(参考文献)
朝倉 聡. 社交不安症の診断と評価. 不安症研究. 2015, 7, 4–17.
日本不安症学会.マニュアル・資料・ガイドライン.日本不安症学会,https://jpsad.jp/manual.html(参照 2025-11-06)
American Psychological Association.“The State-Trait Anxiety Inventory (STAI)”..https://www.apa.org/pi/about/publications/caregivers/practice-settings/assessment/tools/trait-state,(参照 2025-11-06).
kumiko.muramatsu.“GAD-7(Generalized Anxiety Disorder -7)日本語版(2018)”.国立大学法人 千葉大学.https://www.cocoro.chiba-u.jp/recruit/tubuanDB/files/GAD-7.pdf,(参照 2025-11-06).
American Psychiatric Association. Diagnostic & Statistical Manual of Mental Disorders, 5th ed.(DSM-5), Paperback. 2013, AM PSYCHIATRIC ASSOCIATION PUB.
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株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
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