不安障害で死の恐怖がある場合の対処法を教えてください。
病気の症状であり、実際に命の危険があるわけではない、と思ってみましょう。
不安症/不安障害で死の恐怖がある場合は、まず「これはひとつの症状としての不安があるだけで、実際に命の危険があるわけではない」と思ってみましょう。
息が詰まりそうになったら、ゆっくり息を吐き切ると、自然に吸う息が起こります。自分で決めておいたリラックス法をやってみてもよいでしょう。
また、考えすぎを防ぐために、好きなものに意識を向けたり、身体を動かしたりすることが効果的なこともあります。
症状が強い場合は、薬物療法や認知行動療法などの治療が必要になることもあります。
気になる症状が続く場合には、早めに医療機関を受診し、医師に相談するようにしましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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