不安感はパニック障害の症状ですか?
不安感はパニック障害の症状で、パニック発作の場合は身体症状も伴うことがあります。パニック障害以外の不安症/不安障害でも不安感が出ることはあります。
不安感は、パニック症/パニック障害の症状のひとつです。パニック障害では、突然強い不安や恐怖に襲われる「パニック発作」が起こることが特徴です。
この発作に伴い、動悸(心臓がドキドキすること)、息苦しさ、めまい、手足の震えなどの体の症状も現れることがあります。
不安感は、発作の前後にも続くことがあり、次にまた発作が起きるのではないかという「予期不安」と呼ばれる状態になることもあります。
これらの症状が続くと、外出を避けたり、人混みを怖がったりするようになることもあります。
気になる症状がある場合には、早めに医療機関を受診し、医師へ相談するようにしましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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