不安障害にはどんな種類がありますか?
不安症群には、社交不安症やパニック症、全般不安症など恐怖や不安に関連する疾病が含まれます。
不安症/不安障害には、以下のようなさまざまな病気が含まれます。
共通する点としては、過剰な恐怖や不安に関連して行動が妨げられ、社会生活に支障が出やすいことです。
DSM-5という診断基準では、
- 分離不安症/分離不安障害
- 選択性緘黙、限局性恐怖症
- 社交不安症/社交不安障害
- パニック症/パニック障害
- 広場恐怖症
- 全般不安症/全般性不安障害
- 物質・医薬品誘発性不安症/物質・医薬品誘発性不安症
- 他の医学的疾患による不安症/他の医学的疾患による不安障害
などが含まれます。
治療や不安障害について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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