気管支炎になったら入院する必要がありますか?
多くの場合は通院で治療できますが、症状が重度の場合は入院で治療することもあります。
気管支炎の場合、入院の必要はなく外来通院で治療することがほとんどです。
ただし、症状がきつく飲水や食事も十分にとれない、呼吸困難や低酸素血症があるなど重症の場合には入院で治療することがあります。
特に小児や高齢者、持病がある方などでは、気管支炎でも重症化することがあるため注意が必要です。
入院の場合でも基本的な治療の方法は通院治療と大きく変わりませんが、薬の内服や飲水・食事が難しければ、点滴や吸入薬による治療、低酸素血症がある場合は酸素投与などを行います。
京都大学医学部付属病院呼吸器内科 呼吸器内科
山城 春華 監修
(参考文献)
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