去勢抵抗性前立腺がんで転移がない場合、適切に治療すると、どのくらいの期間、転移するのを抑えられますか?
新しい飲み薬を併用することで、転移までの期間を約2年間延長できると報告されています。
転移のない去勢抵抗性前立腺がん(nmCRPC)の中でも、PSAという血液中の数値が短期間で上昇する(具体的には、数値が2倍になる期間が10カ月以内の)患者さんは、病気が進行するリスクが高いとされています。
このような患者さんに対して、従来の注射などのホルモン療法(ADT)に加えて、新しい種類の飲み薬(新規アンドロゲン受容体シグナル阻害薬)を使用する治療が行われます。
臨床試験の結果、これらのお薬を併用することで、お薬を使わない場合と比較して、がんが骨や他の臓器に転移するまでの期間を約2年間延ばせることが分かっています。
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(参考文献)
. 前立腺癌診療ガイドライン 2023年版. メディカルレビュー社. 2023
Matthew R Smith et al.“Apalutamide Treatment and Metastasis-free Survival in Prostate Cancer”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29420164/,(参照 2026-02-18).
Maha Hussain et al.“Enzalutamide in Men with Nonmetastatic, Castration-Resistant Prostate Cancer”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29949494/,(参照 2026-02-18).
Karim Fizazi et al.“Darolutamide in Nonmetastatic, Castration-Resistant Prostate Cancer”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30763142/,(参照 2026-02-18).
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東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学 泌尿器科
秋元 隆宏 監修
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