「肺膿瘍」とはどのような病気ですか?
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「肺膿瘍」とはどのような病気ですか?
「肺膿瘍」とはどのような病気ですか?
肺膿瘍は、細菌などの感染により肺の組織が壊死し、その部分に膿がたまる病気です。
肺膿瘍とは、肺の内部に感染が起こり、限局した(一部分にとどまる)膿の貯留や組織の壊死が生じる状態を指します。肺膿瘍は、発症の背景から大きく以下の2種類に分けられます。
- 原発性(一次性): 基礎疾患のない人に起こり、主に口腔内や胃の内容物を誤って吸い込む「誤嚥(ごえん)」がきっかけとなります。
- 続発性(二次性): 異物や腫瘍による気管支の閉塞、免疫力の低下、血流を介した他部位からの感染など、背景に別の疾患や要因がある場合に起こります。
なお、多数の小さな膿瘍と壊死を伴う病態は、「壊死性肺炎」や「肺壊疽(はいえそ)」と呼ばれることもあります。
(参考文献)
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京都大学iPS細胞研究所 呼吸器内科
山形 昂 監修
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