コンジローマが陰茎がんになることはありますか?
はい、巨大コンジローマは陰茎がんの前癌病変の一つです。放置すると陰茎がんになることがあります。
コンジローマは、陰部にできる見た目がカリフラワー状のできものです。大小様々ですが、大きいものは「巨大コンジローマ」と呼ばれ、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染に関連する前癌病変(がんになる前の状態)として知られます。
また、陰茎扁平上皮癌の中には「疣状癌(ゆうじょうがん)」という種類があり、これは見た目が尖圭コンジローマや通常のいぼ(疣贅)に似た特徴を持つがんとして知られています。
コンジローマは性行為でパートナーに感染する可能性がありますので、もし陰部にコンジローマのような病変が見られる場合は、早めに皮膚科や泌尿器科を受診することが重要です。


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東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学 泌尿器科
秋元 隆宏 監修
(参考文献)
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