胃拡張には初期症状はありますか?
初期は食後の張り、胃もたれ、早期満腹感などが多いです。
胃拡張の初期には、食後にみぞおちが張る、少し食べただけで満腹になる、げっぷが増えるなどの症状が出ることがあります。軽い場合は一時的な症状のみで改善することもあります。一方で、胃の出口が狭くなっている場合や、胃の動きがかなり低下している場合は、同じ症状を繰り返します。
初期症状は機能性ディスペプシアや胃炎とも似ており、症状だけで胃拡張かどうかを判断することは難しいです。また、全員に症状が出るとも限りません。食べた物を何時間もあとに吐く、体重が減る、黒色便がある、発熱や強い腹痛がある、糖尿病や腹部手術歴がある場合は注意が必要です。
お腹の張りが急に強くなったり、嘔吐で水分が取れなかったりする場合は、早めに受診してください。過去の内視鏡や画像検査の結果があれば、受診時に持参すると判断に役立ちます。繰り返す場合は検査で原因を確認しましょう。症状が強い、続く、悪化する場合は、早めに消化器内科や救急外来で相談してください。
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(参考文献)
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医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
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