18トリソミーの場合、日常生活で気をつけることはありますか?
日常は観察・誤嚥防止・感染対策と在宅支援が重要です。無理のない生活を心がけます。
18トリソミーでは、日常生活での丁寧な観察と安全対策が、合併症の予防と生活の質の維持に重要です。
この病気では心疾患(心臓の異常)や呼吸障害、哺乳困難(飲みにくい)を伴うことが多く、まず食事では誤嚥(食べ物が気管に入ること)を防ぐため、姿勢を整えゆっくり与えます。必要に応じて経管栄養や胃ろうを使用します。呼吸については無呼吸(呼吸が止まる)や努力呼吸(息苦しそうな呼吸)に注意し、在宅で酸素やモニター(酸素濃度を測る機器)を使うこともあります。
日常的には体重や発育、心臓・腎臓などの状態を定期的に評価し、発熱、ぐったりしている、呼吸悪化などがあれば早期受診が必要です。感染予防として手洗いや人混み回避に加え、ワクチン接種も重要です。
さらに、リハビリ(体の機能を保つ訓練)、装具使用、聴力・視力の定期評価、けいれんの観察も重要です。家庭では転倒防止や医療機器の管理、停電時の備えも必要です。訪問看護や緩和ケアと連携し、家族の価値観に沿った生活を支えることが大切です。
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(参考文献)
Pyle AK, et al. Guidance for Caring for Infants and Children With Trisomy 13 and Trisomy 18: Clinical Report. Pediatrics. Pediatrics. 2025, 156, e2025072719.
Cereda A, Carey JC. The trisomy 18 syndrome. Orphanet J Rare Dis. 2012, 7, 81.
18トリソミー症候群 概要.小児慢性特定疾病情報センター,https://www.shouman.jp/disease/details/13_01_012/(参照 2026-04-10)
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宮城県立こども病院 小児科
谷河 翠 監修
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